深度センサは、プロジェクトタンゴ開発キットの重要な部分である。深度センサからの入力を理解することは、カメラの場合ほど単純ではありません。デバイスの深度センサの習得と機能を知ってもらうために深度テストを使用してください。
前提条件
-
お使いのデバイスが最新のビルドであることを確認します。ビルド番号>タブレットについて>設定で、ビルド番号がKOT49H.141211、カーネルのバージョン日付が木曜12月11日(または時刻なし)であることを確認して下さい。確認できた場合は手順2に進み、そうでない場合、次の手順でタブレットのビルドを更新します。
-
OTAアップデートを開始します。設定>タブレットについて>システムアップデート>今すぐ確認に移動します。
-
最新の更新をインストールしてください。Project Tango OTA Update - Descartes
-
お使いのデバイスが最新であることを確認するには、[設定]> [タブレットについて]>[ビルド番号]に移動し、ビルド番号がKOT49H.141211、カーネルバージョンの日付は木12月11日(または時刻なし)であることを確認してください。
-
-
プレイストアから最新のProject Tango Explorer アプリをダウンロードしてください。
-
カメラカバーガラスがきれいで、目に見える傷や指紋がついていないことを確認してください。
-
テストを実行する際に最良の結果を得るには、デバイスが高温になってはいけません。お使いのデバイスが高温になっている場合、テストを進める前に30分程度電源を切ることを検討してください。
デプステストを実行する
この絵のように、理想的にはきれいでマットな表面と、少なくとも幅6.5 feet(2m)、高さ4 feet(1.2m)の適切な大きさの壁を探してください:
-
壁から約5feet(1.54m)の距離に自分の位置を決めます。
-
適切なモードに入るためにTango Explorerアプリを起動し、次のことを行ってください
-
左のバー(バーが消えた場合は、「Project Tango Explorer」をタップして、表示することができます)で3つのオプションから「Point Cloud」モードを選択します。
-
右下の適切なボックスをタップして「First Person」ビューを選択します。
-
画面の右上の「Show Diagnostics」をタップします
-
-
バックカメラガラス、壁と平行になるようにデバイスを調整してください。これを達成する簡単な方法は、デプスの点群が等しいサイズの辺を有する矩形として画面上に表示されるようにデバイスを傾けることです。
-
最後に、両手でしっかりとデバイスを保持すれば、上の画像のようにな点群を見られるでしょう。